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主要国首脳会議(洞爺湖サミット)は9日、中国やインドなど新興国を交え、地球温暖化問題などを討議した。主要8カ国(G8)を含む16カ国で構成する温暖化ガスの主要排出国会合(MEM)は「排出量削減の世界全体の長期目標を含むビジョンの共有を支持する」との首脳宣言を採択。ただ「2050年の半減」などの具体的な数値や時期は明記せず、今後の国連での交渉に委ねた。サミットは同日午後に議長総括をまとめ、閉幕する。
 MEMの首脳宣言では、温暖化ガス排出削減の長期目標について、数値は明示せずに「我々は長期目標を含むビジョンの共有を支持する」と明記。13年以降の排出削減の国際枠組み(ポスト京都議定書)を交渉する国連の場で同目標を「採択することが望ましいと信じる」とも指摘した。

日経新聞