2007年の炭素市場が640億ドル(内500億ドルがEUETSでの取引)に達したことが世界銀行のレポートにて発表された。
そのレポートによると、
炭素市場の拡大にも関わらず、CDMプロジェクトにおける二酸化炭素の排出削減量は、2006年の537MtCO2e から551MtCO2e への微増に留まっている。
これは、京都メカニズムのオフセットマーケットが、現段階では2012年までしか保障されてない事が影響している。
これらの市場を確実のものとする2012年のポスト京都の枠組みがいち早く確立されることが、現在生じている国連のCDMプロジェクトの管理運営上の遅れを解消することにつながるとレポートでは伝えている。
Report Download:
State and Trends of the Carbon Market 2008
(The World Bank, May 2008)


