中国関連

マコーミック米財務次官は10日、大阪で13、14日に開かれる主要8カ国(G8)財務相会合を前に記者会見し、地球温暖化問題で日米英3カ国が提唱している途上国支援の多国間「環境基金」について、総額100億ドル(約1兆700億円)規模を目指す方針を明らかにした。基金は、風力や太陽光発電、省エネ技術などを導入しようとしている途上国の官民プロジェクトを資金面で支援する。インドや中国など温室効果ガスの排出量が多い途上国にポスト京都議定書の枠組みへの積極的な参加を促す狙いもあり、世界銀行の管理下で支援事業を行う。日本はこれまでに約12億ドルの拠出を決めている。

毎日新聞