地球温暖化対策のポスト京都議定書参加をめぐり中国政府高官が今月16日、訪中した民主党の岡田克也副代表らに、「否定的な立場ではない」と強調、意欲を示していたことを26日、日中関係筋が明らかにした。
ポスト京都は、二酸化炭素(CO2)などの排出削減義務を負っていない中国・インドを含む主要排出国の枠組み参加が成否のカギとなる。交渉には積極姿勢を見せる中国だが、枠組み自体への参加には態度を表明していない。
岡田氏らは温暖化問題を担当する国家発展改革委員会の解振華副主任(閣僚級)と1時間半、会談。岡田氏が次期枠組みへの参加を求めると、解副主任は「それは先進国の(率先的な)対応を見てからだが、決して無関心なのではない」と中国の立場に理解を求めた。


