中国関連

 中国と国連が共催する「気候変動に対応するための技術開発とその譲渡に関するハイレベルシンポジウム」が、11月7日から8日にかけて北京で開かれる。開幕式には、中国の温家宝首相が参加し挨拶する予定。このシンポジウムは、中国政府が「国連気候変動枠組条約」と「京都議定書」を実施し、「バリ・ロードマップ」に規定された目標を実現するために、また、国際協力プロセスを推進するために重要なものとされている。

 今回の会議のテーマは「気候変動に対応するための技術革新とその譲渡」。気候変動対応のための技術発展の現状と見通し、技術譲渡のニーズと障害、国際協力ののうえで有効なメカニズムの確立などについて、100カ国近くの政府高官や国際組織の責任者、ビジネス界や学術界の代表が参加する。中国国家発展改革委員会の高広生責任者は、「今回の会議で、中国政府は『国連気候変動枠組み条約』の下で国際的な技術譲渡メカニズムを確立する必要性を主張する。また、『北京宣言』を採択する予定だ」と明らかにした。

CRI