中国省エネ関連ニュース

新華網717日の報道によると、中国は新体制メカニズムを創出し、カーボン排出取引モデル事業を展開、環境保全・気候変動対策分野の法律法規を完全化させていくという。

貴陽で開催された「2011生態文明貴陽会議」で、「中国はカーボン排出取引モデル事業を展開し、カーボン排出取引市場を逐次に立ち上げ、省エネ・環境保全基準システムづくりを加速させ、フロントランナー基準制度を作り上げ、厳しい低炭素製品ラベル・認証制度を築き上げていく」と中国国家発展改革委員会の副主任である解振華氏が語った。

そして、中国は資源型製品の価格を正常化し、電気料金差別化と処罰性電気料金の実施を強め、政府による高効率の省エネ技術・製品の奨励体制を深め、資源総合利用の税収政策を完全化させ、各種金融機構による省エネ・排出削減の低カーボンプロジェクトへの貸付援助を強め、銀行によるグリーン格付け制度を築き上げ、サービス業と新興産業を大いに発展させ、エネルギー消耗の高い産業の急成長を抑制すると述べた。

「十二・五」期間において、中国は100個の資源総合利用モデル基地、50個の都市鉱産物モデル基地、5個の再製造産業パークを建設し、工業プロセスにおける温室効果ガスの排出削減技術のモデル事業、カーボン普及利用及び炭素隔離技術モデル事業、高排出量製品の節約代替事業を実施する予定である。それと同時に、循環型経済関連の10個のプロジェクトを実施し、百個の循環型モデル都市・郷鎮を作り出し、千社の循環型経済モデル事業を育て、循環型経済発展のモデルケースからモデル普及への転換を実現させていくという。

「十一・五」期間において、中国は省エネ・排出削減の取り組みを完成させる為に、2800万人の就業をうながし、総生産値が1.6万億人民元以上の省エネ・環境保全循環型経済産業を促進・発展した。

ソース:20110717日 新華網