北京環境取引所とグローバルに活躍するクリーン技術投資ファンドのバンテージポイントパートナーズは、共同で世界初の中国の低炭素指数を作成すると発表した。これは、中国の低炭素産業の発展や証券化の程度を指数化したものであり、中国初の人民元建ての低炭素指数でもある。
指数は、4つのフィールドに及び、9個のカテゴリーを含んでいる。太陽エネルギー、風エネルギー、原子力発電、水力発電、クリーンコーク、スマートグリッド、電池、エネルギー効率(LEDを含む)、水処理及びゴミ処理などがある。指数は、修正時価重量法を採用し、現有の9個の低炭素カテゴリーに重みをつけ分配する。指数中の個人保有株は、関連部門及び個人保有株流通時価規模に応じて重みをつけ分配する。
指数の構成銘柄は、35社を含んでいる。主に中国内地、香港とアメリカの証券取引所に上場する。全ての会社は最低50%の収入が低炭素産業からなるものである。Suntech、新疆金風とBYDなどを含め、1105億ドルの銘柄の時価総額に及んでいる。
北京環境取引所の取締役である熊焔氏は、「中国低炭素指数が中国低炭素産業発展の現状と趨勢の指針になり、中国低炭素産業定価メカニズムの改善及び資金・技術リソースの集中を促すことに有利だ」と述べた。
中国再生エネルギー学会の理事長であり、中国低炭素指数コンサルタント委員会のメンバーである石定寰氏は、「この指数は中国低炭素産業の定量化を反映しており、政府にとって、関連政策を策定する為の良い参考になる」と示した。
出所:新華網 2010-06-07 11:24:27


