中国省エネ関連ニュース

 中国国家エネルギー局は20121月上旬に125ヵ年発展計画の再生可能エネルギー発展目標を発表した。目標によると2015年までに中国の風力発電最大出力は100GWに達する見込みで、さしあたっての発電能力は40GWとすることを明らかにした。

 

最近制定されたもう一つの中国の風力発電産業の工程表によると、中国の風力発電最大出力はそれぞれ2020年には200GW、2030年には400GW、2050年には1000GWに達し、風力発電を中国の五つの主要な電力源の内の一つとする見込みである。この目標に基づいて、2050年までに、中国風力発電産業の投資は1,458,180億円(118日現在1元≒12.1515日本円にて換算)に達する見通しで、風力発電設備メーカーに大いに便宜をはかり、多くの発展の機会を新たに作りだす。

 

中国国家発展改革委員会エネルギー研究所再生エネルギー発展センターが発表したところによると、2050年までに、風力発電プロジェクトが中国電力需要の17%を占めるようになると見込んでいる。手順表ではさらに 2020年前後までに、陸上風力発電のコストが石炭発電のコストに将来等しくなるであろうとも予測している。

 

特に、手順表では以下のようなスケジュールを提出している

 

2020年より前は、陸上風力発電プロジェクトを優先して開発し、併せて近海上のモデルプロジェクトも支援する。

 

2021年から2030年までは、陸上と近海での風力発電プロジェクトの発展を共に重んじ、遠海上でのモデルプロジェクトも支援する

 

2031年から2050年までは、三種類の全てのプロジェクトの足並みの揃った発展を実現する

 

目下のところ、グリッド接続とエネルギー生産に対する急激な需要が中国風力発電産業の発展を制約する二つの主要な要因になっている。この状況に鑑みて風力発電のスケジュール表にしたがって、それぞれの分類と省ごとの計画を実施する。

 

出所   中国新エネルギー網201219日 144200