中国財政部中国クリーン開発メカニズム(CDM)基金管理センターの副主任である温剛氏が「毎日経済新聞」の取材で、「2010年までに、CDM基金の規模が累計で約100億元になると見込んでおり、当基金管理弁法が今、最後の審査段階にある」と述べた。
当基金は、主にクリーン開発メカニズムプロジェクトからなるもので、中国が「京都議定書」の下でクリーン開発メカニズム関連の国際協力プロジェクトから取得した国家収益を指す。他に中国政府も当基金の一部分に出資すると温剛氏が示した。
また、当基金は巨大なシード・ファンドであり、中国政府から強くサポートされている。当基金の理事会は、財政部、改革発展委員会、農業部、環境保護部、気象部など七つの部・委員会がある。
「当基金管理弁法が打ち出されれば、投資は直ちにスタートする」と温剛氏は述べたが、貸付金にしても、株権投資にしても、当資金のプロジェクトに対する投資シェアは高いとは言えない。これは基金の規模とリスク管理に関わっており、当基金の参入によってより多くのビジネスファンドの投下が期待されている。
「中国クリーン開発メカニズム基金の資金は量が多い為、企業にとって申請コストがより低い。だが、政府側の資金周期はより長くなる。」と温剛氏が述べた。
出所:毎日経済網 2010-07-05 14:41:32


