2010年9月

住宅・城郷建設部の総ファイナンシャル・オフィサーである李秉仁氏によれば、現在、中国の建築業におけるエネルギー消費量は、総消費量の30占めている。建築業における省エネは、温室効果ガスの排出量を抑える重要な措置になるということが明らかになった。

建築業のエネルギー総消費量が継続的に増加し、農村地域における建築業のエネルギー消費も明らかに増え、エネルギー消費効率が低いということが、中国の建築業におけるエネルギー消費の主な特徴である。

中国の住宅・城郷建設部は法律に基づき、新築建物に対する省エネ監督・管理を強化させることを通して建築業の省エネ積極的に取り組んでいる。統計によると、2009までで、中国全体は累計で40.8億平米の省エネ建築を完成させたことが分かった。

再生可能なエネルギーの規模応用も建築業の省エネに助力を与えた。李秉仁氏の紹介によれば、2009年末までで、全国において11.79億平米広さの太陽能光熱応用を実践し、突破力のある成長を実現させた。

現在、再生可能なエネルギーを応用する建築業における課題は、主に五つあると李秉仁氏が語った。それは、全体規模をより一層拡大すること、技術製品のクオリティをより一層向上させること、標準・規範をより一層改善させること、設計・施工・運営及びメンテナンスをより一層細分化・強化管理すること、人員のスキルを強化させることである。

出所科学技術日報 2010-09-26 10:46:20

広く一般に環境情報について知る権利を満た、上場企業に環境保護の社会責任を遂行するよう促す為、環境保護部は「上場企業環境情報開示ガイダンス」を打ち出し、社会に向け一般市民の意見を募っている。

当ガイダンスは、「火力発電、鋼鉄、セメント、電解アルミ等の16類の重汚染分野の上場企業が年度環境報告書を発布し、定期的に汚染物排出状況、法律・法規の遵守情況、環境管理等の情報を開示すべきだ」と要求しているまた、突発的な環境悪化を伴う事故を起こした上場企業、事件発生当日、臨時的な環境報告書を発布し、事故の発生時間、場所、及び主要汚染物質・数量、環境影響状況、人員傷害情況、既に実施した応急処理措置などを開示すべきであると要求している

近年、企業側の環境情報開示を促す為に、中国政府が相次いで「環境情報開示弁法(試行)」、「上場企業環境保護監督管理に関する指導意見」など一連の規範的な公文書を発布した。企業側の環境情報開示の透明性・実行性を更に向上させる為に、環境保護部は上場企業を対象にして環境情報開示ガイダンスを制定した。925日迄に、公民、法人及び他の組織は、ファックス或いは電子メールの形で環境保護部に意見をフィードバックすることができる。

出典:人民網 2010091509:55

「十二・五」計画に、環境保全と省エネ排出削減の指標を付け加えることになった。環境保護部環境計画院副院長兼技師長の王金南はインタビューを受けた際、「環境と経済の関係において、環境保全及び資源節約の地位が更に向上できる」と述べた。

学者によると、「十二・五」計画期間における汚染物の排出制御・排出削減は、汚染排出費徴収、脱硫補助金、環境税排出権取引、生態補償等の経済政策手法を多く用いるべきだと述べた。

出所:中国経済網2010090718:48:19

中国初の気候変動対応、森林カーボン・シンク増加及び企業による自主排出削減の支援を旨とする全国公募基金である中国グリーン・カーボンシンクファンド北京設立された。

中国グリーン・カーボンシンクファンドは、気候変動対応を目的とする植林活動、森林経営、森林損傷削減及びその他の関連カーボン・シンク増加、排出削減活動推進することを目的とする。企業向けに、林業における二酸化炭素吸収、温室効果ガス排出の相殺、低炭生産・低炭ライフの実践、寄付側の社会責任に関する展示ができるようなプロフェッショナルなプラットフォーム構築された。

責任者によると、資金使用を厳格に管理しプロジェクトを実施し、公開し、且つ透明的を確保する為に、当ファンドは全てのプロジェクトに対して契約制管理を実施する。全ての過程をモニタリングし、又、各関連部門より審査・監督の報告を受け、資金管理、ファンド利用の効率化、プロジェクト実施の規範化、生態・社会収益の良好化を確保する。企業と個人の寄付金を用い、カーボン・シンク植林森林経営などの活動を行い、森林に吸収された二酸化炭素の量を企業と個人のカーボン・シンク口座に登録、インターネットに公示し、企業と個人にハイクオリティのサービスを提供する。

当ファンドは、中国石油及び嘉漢林業などの企業によって提言され設立。前身は、2007設立された「中国グリーン・カーボン・ファンド」である。それから3経ち、当基金は中国石油、国電グループ等数十社から3億元もの寄付金を注ぎ込まれた。中国各地十数個の省・区において、100万畝あまりのカーボン・シンク造林を行った。

 

出所中国網2010083113:43